僕の過去はひどいものでした。
幼稚園児から僕は母親からの虐待を受けていました。何も悪いことしていないのに
暴言・暴力等、殴られたり・物を捨てられたり酷いものでした。
思い出すと気分が悪くなりますがこれを読んでいただいた皆さんに少しでもご理解していただければと思います。
中学生の時、虐待が余りにも酷くその同じくして中学校でも上級生・同級生・下級生からいじめ受けて、もう耐えられないと思い、リストカットをしてしまったのです。
この時後悔はしていなかった。ちょっとでも苦しみから逃げたかった。
家族でさえ助けてくれなかった。友達なんか一人もいない。
なんでやろう?ぼくってなにか罪でも犯したのかな?悪いことしたのかなと思いました。
ずっと泣いて生活していました。
高校になってもいじめ・虐待は続きまた自傷行為はしていました。
高校の時にしていたアルバイトも母親に辞めさせられて、真冬に家に入れてもらえず死にかけたことも何度か。でも父や姉も助けてくれず毎回父親のトラックの荷台で寝ていました。このまま死ぬのかなと思ったこともありました。
実の母親に「お前なんか生まれなかったらよかった」
「お前なんか産まなかったらよかった」と言われたこともたくさん言われました。
でも僕は自ら命を絶つということはしませんでいた。
いつか幸せが来てくれる。誰かわかってくれる人がでできてくれる。
「生きることは逃げないこと」
病気が発覚したのは9年前
父と心療内科に受診したときのこと、心療内科の先生「○○さんは、うつ病と思われます。」
高校卒業してすぐに就職したのだがまたいじめを受け自傷してしまい、クビに。
クビになってからすぐ父親が病院に連れて行ってくれた。
父親は昨年他界してもういないが父親だけはいてくれてよかったと思う。
読んでいただきありがとうございました。